講師紹介INSTRUCTORS

2026年2月開講、「社労士の学校-MANABIYA-」の講師陣です!

  • 岡 佳伸(おか よしのぶ)氏
  • 郡司 果林(ぐんじ かりん)氏
  • 三好夕貴(みよし ゆうき)氏
  • 安中 繁(あんなか しげる)氏
  • 下田 直人(しもだ なおと)氏
  • 松山 純子(まつやま じゅんこ)氏
  • 竹内 睦(たけうち むつみ)氏
  • 内海 正人(うつみ まさと)氏
  • 古川 天(ふるかわ ひかり)氏
  • 藤咲徳朗(ふじさく とくろう)氏
  • 松井 勇策(まつい ゆうさく) 氏
  • 黒田 公重(くろだ きみえ)氏
  • 神野 沙樹(かみの さき)氏
  • 日比野 大輔(ひびの だいすけ)氏
  • 木野 綾子(きの あやこ)氏
  • 高橋 健(たかはし たけし)氏
  • 北條 孝枝(ほうじょう たかえ)氏
  • 榎本 あつし(えのもと あつし)氏
  • 岩﨑 仁弥(いわさき きみや)氏
  • ビーアイシー社会保険労務士法人(森山和博氏・澤田涼子氏)
  • 中昌子(なか しょうこ)氏

岡 佳伸(おか よしのぶ)氏 2月7日(土)社労士業務&実務&「社労士事件簿」解説! ・5月23日(土) 助成金

岡 佳伸(おか よしのぶ)氏

社会保険労務士法人岡佳伸事務所代表

大手人材派遣会社などで人事労務を担当した後に、労働局職員(ハローワーク勤務・厚生労働事務官)としてキャリア支援や雇用保険給付業務に携わる。現在は開業社会保険労務士として活躍。日経新聞、女性セブン等に取材記事掲載及びNHKあさイチ出演(2020年12月21日)特定社会保険労務士、キャリアコンサルタント。
社労士の学校-MANABIYA-の前身の東京プロゼミ24期出身。

 

郡司 果林(ぐんじ かりん)氏 2月7日(土)システムツールを中心にした業務効率化

郡司 果林(ぐんじ かりん)氏

ROLE人事パートナーズ社会保険労務士法人 代表

特定社会保険労務士。大学卒業後、SEとしてシステム開発に従事。その後IT企業の人事担当者として勤怠管理や給与計算のシステム化、内製化を行ったことにより、人事業務にかかるコストを1/5に削減した。独立開業後は労働基準監督署相談員として様々な労働時間管理や給与計算のパターンの実例に携わった。現在はIT企業の労務管理や、HR領域のクラウド導入支援等を行っている。著書「ITエンジニアの労務管理」(日本法令)。
MANABIYAの前身・東京プロゼミ24期生。

三好夕貴(みよし ゆうき)氏 2月7日(土)副業でうまくいくためのポイント

三好夕貴(みよし ゆうき)氏

ノルン社会保険労務士事務所 代表

2005年から産婦人科クリニックの事務として勤務。2013年より産婦人科クリニック事務長に就任。2017年に自身のキャリアアップを図る目的で社会保険労務士資格を取得。2019年に方向性に悩みながら社労士の学校-MANABIYA-の前身のプロゼミを受講。卒業後に副業での開業を思い立ち「ノルン社会保険労務士事務所」を開業。現職の経験を活かして業界・ジャンル特化の社労士事務所を運営し、副業でありながらも顧問先を増やしている。
MANABIYAの前身・東京プロゼミ20期生。

マナビヤゼミ第1回目は、「社労士資格とは何か?」を大テーマに、講師に岡佳伸氏(本講義第6回講師)、郡司果林氏、三好夕貴氏をお呼びし、社労士資格の有効な活用の仕方、DX化が進む現在、是非に知っておきたい業務を効率的に進めるポイント、副業開業をうまく進めるためのポイント解説など、初回から盛りだくさんの内容となります。リアル・オンライン含めた質問会、対話型講義も盛り込みながら社労士という資格業の今後の可能性について深く考えていく1日とする予定です。

安中 繁(あんなか しげる)氏 2月21日(土) 事業を軌道に乗せる事務所経営のコツ

安中 繁(あんなか しげる)氏

ドリームサポート社会保険労務士法人代表社員/CEO

特定社会保険労務士。立教大学社会学部卒。税理士事務所に入社、企業経営者の支援に携わり、2007年安中社会保険労務士事務所開設。2011年特定社会保険労務士付記。2015年法人化し代表社員に就任。約300社の顧問先企業のために、労務トラブルの解決及び未然防止、人事・労働時間・賃金等の社内施策に関する制度設計・運用コンサルティング、経営労務監査及びIPO支援、経営労務分野における幅広いサービスを提供。新しいワークスタイルの選択肢である「週4正社員(R)制度」の導入コンサルティングを得意とする。社労士業界をリードし、国家資格者としての価値を再定義していく存在であると自負し、日々活動している。各種経営者団体、新聞社、地方自治体、での講演実績多数。

  

下田 直人(しもだ なおと)氏 2月21日(土) 社労士が関与する成果を出す職場のつくり方

下田 直人(しもだ なおと)氏

株式会社エスパシオ代表取締役

2002年に28歳で社会保険労務士事務所を開業。当時は、まったく重要視されていなかった就業規則を使って、会社をよくしていくことを提唱し、全国で講演、本の執筆を多く行うようになる。特に、「なぜ、就業規則を変えると会社は儲かるのか?」(大和出版)は、就業規則という超ニッチな分野にかかわらず、ヒットした。その後、コーチング、ファシリテーションのスキルを学び、幸せな会社、やりがいを感じる会社づくりのお手伝いをメインの仕事として、企業研修や経営者・フリーランスの方のライフコーチング、企業の経営顧問を行っている

  

社労士の学校の本講義・第1回の講義は、ドリームサポート社会保険労務士・ドリームサポート株式会社の代表として経営する安中先生に事業を軌道に乗せる事務所経営のコツについて、自立型人財・組織育成士を養成している下田先生に社労士が関与する成果を出す職場のつくり方について解説して頂きます。
「経営と組織づくり」、それぞれの現場で蓄積されたお二人の本質的な知見がダブルで学べる機会は他にありません!

松山 純子(まつやま じゅんこ)氏 3月7日(土) 社労士として障害年金にどう取り組むか?

松山 純子(まつやま じゅんこ)氏

YORISOU社会保険労務士法人代表社員

社会保険労務士/上級個人情報管理士/両立支援コーディネーター。一般社団法人「ともに」代表理事。700名のうち約半数が障害者という福祉施設(身体・知的・精神)で人事総務およびケースワーカーとして10年以上勤務。障害があっても働きやすい環境整備と周囲の理解があれば就労は可能であること、社会とのつながりが人を元気にしてくれることを学ぶ。

2006年年松山純子社会保険労務士事務所を開業。2017年10月に法人化を行い、YORISOU社会保険労務士法人となる。

 

竹内 睦(たけうち むつみ)氏 3月7日(土) 実践しているマーケティング営業手法

竹内 睦(たけうち むつみ)氏

社会保険労務士法人竹内社労士事務所 代表社員

昭和34年生まれ。昭和57年明治大学経営学部卒業。同年大和証券株式会社に入社。中小企業開拓を中心とするセールスマンとして第一歩を踏み出す。以来、外資系証券及び生損保の営業を経験。平成8年12月1日、竹内社労士事務所を『おばあちゃんの原宿』と言われて有名な『とげぬき地蔵』のある東京都豊島区巣鴨に開業。平成27年2月、JR山手線大塚駅前に事務所を移転、現在に至る。中心業務は、『会社の憲法』である就業規則の作成と労務問題解決に向けた相談など。「法律で保護されない経営者を守る!」を信条に、『社長を守る会®』を発足し、クライアント企業の抱える様々な問題を確実に解決している。2021年1月現在、顧客向けニュースレター配信部数は4,000社を超え、会社を守る就業規則の作成実績は累計1,600社を超える。

 

本講義の第2回目の前半は、松山先生が障害年金全般の解説、手続きの流れ、社労士としてどのように障害者と向き合っていくのかについてお話しいただく予定です。まさしく「これから障害年金に取り組んでいきたい」という方には是非聞いて頂きたい話です。後半は、竹内先生がご自身の事務所で実践しているマーケティング営業手法についてお話しします。竹内先生の社労士に向けたお話しが聞けるのは、おそらくこのMANABIYAだけ!
また、一見タイプが違う(?)お二人の講師が同日に講義する、毎年好評の回となります。

内海 正人(うつみ まさと)氏 3月14日(土)選ばれるためのセルフブランディングの極意

内海 正人(うつみ まさと)氏

社会保険労務士法人 日本中央社会保険労務士事務所

特定社会保険労務士 。神奈川県鎌倉市生まれ。総合商社の金融子会社にて法人営業、融資業務、債権回収業務を行う。その後、コンサルティング会社を経て、平成15年の日本中央会計事務所に合流。社会保険労務士法人 日本中央社会保険労務士事務所代表社員。労使トラブル対応や人事コンサルティング及びセミナーを業務の中心として展開。現実的な解決策提示を行う現場派社会保険労務士。特に労使トラブルの解決については数少ないエキスパートの1人として定評がある。
MANABIYAの前身・東京プロゼミ2期生。

 

古川 天(ふるかわ ひかり)氏 3月14日(土) 給与計算+αサービスで稼ぐ

古川 天(ふるかわ ひかり)氏

社会保険労務士法人TENcolors 代表

2004 年社会保険労務士事務所就職 2006 年社会保険労務士登録 2007 年給与計算アウトソーシング会社転職 2013 年社労士事務所T.E.N開業 。2015 年からヒラオ人材開発センター(職業訓練校)にて求職者に給与計算講座の講義をしている。 業種問わず延べ300社以上の給与計算を行っている。
MANABIYAの前身・東京プロゼミ24期生。

本講義第3回目の前半は、「ブランド戦略」をテーマに差別化戦略/個性の設計の考え方について内海先生が、実際どのようにセルフブランディングを行っていったかについて解説いただきます。特に「営業が苦手で・・」という方におすすめの内容です。また後半は、業務として受ける「給与計算」の考え方やニーズの見分け方等「稼ぎ方」をメインに解説頂く予定です。単なる代行業務ではない、給与計算業務を受けたくなる―そんな講義です。

藤咲徳朗(ふじさく とくろう)氏 3月28日(土) 0号業務(ミッションに沿った業務)で活躍する!

藤咲徳朗(ふじさく とくろう)氏

日本褒め言葉カード協会理事長

社会保険労務士。日本褒め言葉カード協会理事長。大阪市立大学経済学部卒。セブン&アイグループ勤務の後、社労士資格を取得し、人事コンサルタントとして独立。社員研修においては、チームビルディング研修を中心に、年間150回以上の企業研修を実施して、これまで指導した受講者は延べ15万人を超える。また、研修講師ための幸せな企業研修講師養成講座“藤咲塾“塾長として、藤咲塾オンラインセミナーを開講中。その他、一年間でオンラインセミナー等を150回以上開催している。

  

松井 勇策(まつい ゆうさく) 氏 3月28日(土) コンサル受注をしていく戦略業務の方法論

松井 勇策(まつい ゆうさく) 氏

産学連携団体(一社)iU組織研究機構(雇用系シンクタンク) 代表理事

時代に応じた先進的な雇用環境整備について、特に国内の雇用関係の政策と法令等の実務知識を基盤に、人的資本経営の推進や開示・IPO関連支援などの対応を得意とする。前職の㈱リクルート在職時、東証一部(当時の名称)上場時の内部統制対応等のリーダー等歴任。人的資本経営検定®BASIC試験委員長、著書『現代の人事の最新課題』『人的資本経営と開示実務の教科書』シリーズほか。

黒田 公重(くろだ きみえ)氏 3月28日(土) 自分の強みを活かすには?

黒田 公重(くろだ きみえ)氏

エアレンデル東京 社会保険労務士事務所 代表

建設会社秘書課、保育園運営事務、メーカー営業、ホテル支配人、そしてアニメ専門の経営コンサル会社企画部の時に社会保険労務士に2017年合格。2019年5月開業。実務経験なし人脈なしお金なしで苦戦しながら一人でもがき、開業4年目で2022年の社労士の学校MANABIYAの1期生。『従業員の家族が応援する会社』を作りたいと、中小企業のホームドクターとして奮闘中。
MANABIYA1期生。

マナビヤゼミ第2回目は、「研修業」に特化し活躍されている社会保険労務士・藤咲徳朗先生をお迎えします。 「仕事も家庭も幸せな社会人を作る」という信念のもと、独自に編み出した自立型人材育成カリキュラムを用いて社員研修を行っている藤咲先生のお話しに、毎年、感銘を受ける方が多くいらっしゃいます。
その他、社労士の学校-MANABIYA-の1期生の黒田公重先生には、MANABIYAの先輩として歩んできた道のりやMANABIYAで得た学びをどのように活かしているについて、業界でもいち早く「人的資本経営」に取り組み、コンサルティング業務を中心に活躍する松井勇策先生には、コンサル受注をしていく戦略業務の方法論についてお話し頂く、盛りだくさんの1日です。

神野 沙樹(かみの さき)氏 4月11日(土) わかりやすい「就業規則」の考え方

神野 沙樹(かみの さき)氏

株式会社Niesul(ニースル)代表取締役/ニースル社労士事務所 代表

大学卒業後、機械メーカーに就職し総務・法務部門を担当。働きながら社労士試験に合格し、社会保険労務士事務所での勤務を経て、2010年10月独立、ニースル社労士事務所を立ち上げる。2014年には人事・労務コンサルティング(人づくり・組織風土づくり・制度づくり)に特化した株式会社Niesul(ニースル)を設立。

日比野 大輔(ひびの だいすけ)氏 4月11日(土)100年企業から学ぶ「就業規則」の在り方

日比野 大輔(ひびの だいすけ)氏

労務管理事務所フォージョーハーフ代表
一般社団法人楡の木フォーラム代表

100年企業研究会主宰。盛和塾大阪元世話人。特定社会保険労務士。1973年生まれ。社労士として開業し、当初から現場の最前線にたって、労使紛争の解決を支援する。次第に、労使対立の真因となる職業観、組織観に疑問を抱き、一念発起し、東洋哲学に学び、人が本来もっている「良知」をベースとしたコンサルティングに大転換する。全国の100年企業の秘密を明らかにし、東洋哲学をベースに作成した「100年就業規則」は、グッドデザイン賞を受賞する。審査員から「世界にインパクトを与える」と称される。良心の躍動と永続的発展を志向する日本型の組織デザインをアジア、世界へ向け広める活動を展開中である。

 

大阪で開催するゼミの第3回目のテーマは、会社にとっての就業規則、社労士にとっての作成業務とは何なのかについて考える回になります。講師である日比野先生は、全国の100年企業の秘密を明らかにし、東洋哲学をベースに作成した「100年就業規則」を企業に提案されていらっしゃいます。また一人の講師・神野先生は、企業に「わかりやすい就業規則」を提案していらっしゃいます。 この2つの就業規則とはどのようなものなのか解説していただく予定です。「就業規則」に対する概念が変化してしまう?-そのような回になるかもしれません。

木野 綾子(きの あやこ)氏 4月25日(土)元裁判官の弁護士から見た労務トラブル対応策

木野 綾子(きの あやこ)氏

法律事務所キノール東京代表

平成6年 早稲田大学政経学部卒業。平成9年 司法研修所卒業(49期)、東京地方裁判所に判事補として任官、以後、土浦、東京、豊橋の順で各地の裁判所に勤務。平成22年3月 千葉地方裁判所を最後に退官し弁護士の道を歩む、弁護士登録(第一東京弁護士会)。多くの裁判の経験から民事における訴訟の合理的な進め方、訴訟回避策を企業側に指導している。
MANABIYA3期生。

高橋 健(たかはし たけし)氏 4月25日(土) 労災事故が起こった際の実務対応について

高橋 健(たかはし たけし)氏

たかはし社会保険労務士事務所代表

特定社会保険労務士。一般社団法人「ともに」代表理事。1954年千葉県生まれ。1973年労働省(現厚生労働省)に労働事務官として入省。以後、労働本省、労働基準局(現労働局)および労働基準監督署にて労災補償分野の業務経験を積み、在職中に社会保険労務士試験合格。労働基準監督署労災課長、労働局労働基準部労災補償課地方労災補償監察官を歴任して2009年に退職する。退職後は労働保険事務組合において事務長として勤務した後、東京都千代田区にて「たかはし社会保険労務士事務所」を開業(2010年特定社会保険労務士付記)し、現在は在職時の実務経験を生かして労災全般に関する各種相談業務、数多くの労災認定に関するセミナー、労災保険実務講習会等で講師を務めている。

 

本講義第4回目の前半は、「労務トラブル対応」をテーマに、労務トラブルを発生させないために、また発生した際の対応策について木野先生に解説頂きます。木野先生は、元裁判官である弁護士(またMANABIYA3期生でもあります)であり、弁護士の中でもユニークな視点をお持ちでもあります。「労務トラブル発生時の留意点」「典型的なトラブルの論点」「初期にとるべき」対応など、トラブル後を知る弁護士目線から対応策を解説していただきます。後半は、労働本省、労働基準局(現労働局)および労働基準監督署にて労災補償分野の業務経験を積まれた高橋先生による、労災事故が起こった際の実務対応についてそのままマニュアルにもなるレジュメをもとに解説頂きます。

北條 孝枝(ほうじょう たかえ)氏 3月22日(土) 社労士として取り組む手続き・給与実務

北條 孝枝(ほうじょう たかえ)氏

(株)ブレインコンサルティングオフィス勤務

会計事務所で長年に渡り、給与計算・年末調整業務に従事。また、社会保険労務士として数多くの企業の労務管理に携わる。 顧問先への人事労務コンサルティングやアウトソーシングを通じて蓄積された実務ノウハウをもとに、すぐに業務で使える規程・書式を整えた「マイナンバー / ストレスチェック / 同一労働同一賃金実務/ テレワーク実務安心パック」の開発にも参加。現場に即したコンサル、アドバイスにも定評がある。
MANABIYAの前身・東京プロゼミ14期生。

榎本 あつし(えのもと あつし)氏 5月16日(土) A4一枚評価&賃金制度を例にした人事制度構築の基本

榎本 あつし(えのもと あつし)氏

社会保険労務士法人HABITAT 代表社員
株式会社MillReef 代表取締役
一般社団法人日本ABAマネジメント協会 代表理事

社会保険労務士。東京都立川市生まれ。大学卒業後、ホテルにて結婚式の仕事等に携わる。人材派遣会社人事部に転職後、平成17年12月に独立。現在は、人事評価制度に関するコンサルタントとしての仕事を主要業務としている。ABA(応用行動分析学)の理論を用いた組織活性化業務を得意とする。

 

本講義第5回目の前半は、 「社労士として取り組む手続き・給与実務」をテーマに、「手続き・給与業務」の実務の流れから「業務内製化支援」という新しい形の伴走的業務について解説していきます。「従来の」手続き・給与業務から「これからの」業務までをしっかり理解していただきます。後半の「人事制度」では、「A4一枚評価制度&A4一枚賃金制度」という書籍を執筆された榎本先生が、 その制度の概要から、それをベースにした人事制度設計の流れについて解説頂きます。「ヒト」の専門家である社労士であれば必ず押さえておきたい部分です。

岩﨑 仁弥(いわさき きみや)氏 5月23日(土) これからの雇用管理・生成AIの活用法

岩﨑 仁弥(いわさき きみや)氏

㈱リーガル・ステーション代表取締役

特定社会保険労務士 行政書士 職場マイスター。人事・総務関係業務に10年間従事した後、講師業に転身。平成16年より『ビジネスガイド』『SR』『社労士V』(いずれも日本法令)の3誌で執筆を開始。実務家から開業社会保険労務士まで幅広いファンを獲得する。SR(Social Responsibility)の時代に先駆け「難しい法律も原理を押さえれば理解は簡単」をモットーに、労働時間管理や就業規則に関する諸法令をビジュアルに分かりやすく解説。制度の趣旨や時代背景から説き起こす「納得させる」語り口が好評である。また、各企業に向けた労務コンサルティングのほか、社内諸規程コンサルティングでも実績を上げている。

 

本講座第6回目の前半は「助成金」について、社労士として実務上気を付けておくべき実務上の注意点から営業方法について実務経験豊富な岡佳伸先生に豊富な資料(契約書のひな形など)をベースに解説頂く予定です。「助成金申請」は社会保険労務士の独占業務の分野であると同時にそれによるトラブルも散見されます。社労士として正しい「助成金業務」の向き合い方についても触れていただく予定です。後半は「働き方改革」含め、これからの労務管理の考え方、在り方について社会保険労務士のマイスターである岩﨑仁弥先生に解説頂きます。講義後半では、社労士の業務上、生成AIをどう使っていくのか、その活用の仕方・ポイントについても実演をもとに解説を頂く予定です。

ビーアイシー社会保険労務士法人(森山和博氏・澤田涼子氏) 6月6日(土) 社労士業務+αの展開を考える! ~卒業ゼミ

ビーアイシー社会保険労務士法人(森山和博氏・澤田涼子氏)

ビー・アイ・シー社労士法人代表取締役 

MANABIYAの前身のプロゼミの出身である森山和博氏(法人代表)と同じく3期生の澤田涼子氏の両名が中心となり2004年12月に法人を設立。人事・労務のプロ集団として、多くの企業のサポートを行う。現在、社会保険労務士11 名含む32名の陣容。

中昌子(なか しょうこ)氏 6月6日(土) 社労士業務+αの展開を考える! ~卒業ゼミ

中昌子(なか しょうこ)氏

中昌子社会保険労務士事務所代表
㈱マリン代表取締役

福岡県出身。3年半のOL生活後、専業主婦に。15年の時を経てスーパーでパートデビュー。3年後に店長になりスタッフ教育を手がけるうちに人材育成コンサルタント会社を設立。社労士の資格も取得。現在「笑顔とわくわくを育む」をモットーに、「わくわく社員増殖プロジェクト」を様々な業種の企業で展開。企業の社員研修と組織活性化を中心に業務を行っている。
MANABIYAの前身、プロゼミの9期生。

 

社労士の学校-MANABIYA-の最終講は、「社会保険労務士+αの展開を考える」をテーマに、ビーアイシー社労士法人の森山先生、澤田先生に「契約書のひな形」「提案書のひな形」など実際の実務で使える資料をもとに社労士業務やその+αの業務の提案の仕方や業務展開(営業の考え方や各手法)について解説していきます。
尚、ここで提供する各種資料は、卒業生の多くが、それを参考にそのまま使用しています。
またMANABIYAの前身プロゼミの卒業生で、研修業を中心に活躍されている中昌子先生に、ご自身の今迄の経験談をお話頂く他、実際に企業に提供している研修の実演を行っていただくなど、この回は「卒業ゼミ」という位置づけになりますが、毎年盛り上がっています!