講師紹介INSTRUCTORS
2025年1月開講、「社労士の学校-MANABIYA-」の講師陣です!
岡 佳伸(おか よしのぶ)氏 1月25日(土) 社労士とは何か考える ・5月17日(土) 助成金
社会保険労務士法人岡佳伸事務所代表
大手人材派遣会社などで人事労務を担当した後に、労働局職員(ハローワーク勤務・厚生労働事務官)としてキャリア支援や雇用保険給付業務に携わる。現在は開業社会保険労務士として活躍。日経新聞、女性セブン等に取材記事掲載及びNHKあさイチ出演(2020年12月21日)特定社会保険労務士、キャリアコンサルタント。社労士の学校-MANABIYA-の前身のプロゼミ出身。
郡司 果林(ぐんじ かりん)氏 1月25日(土)業務効率化の進め方
ROLE人事パートナーズ社会保険労務士法人 代表
特定社会保険労務士。大学卒業後、SEとしてシステム開発に従事。その後IT企業の人事担当者として勤怠管理や給与計算のシステム化、内製化を行ったことにより、人事業務にかかるコストを1/5に削減した。独立開業後は労働基準監督署相談員として様々な労働時間管理や給与計算のパターンの実例に携わった。現在はIT企業の労務管理や、HR領域のクラウド導入支援等を行っている。著書「ITエンジニアの労務管理」(日本法令)。
三好夕貴(みよし ゆうき)氏 1月25日(土)社労士資格とは何か?
ノルン社会保険労務士事務所 代表
2005年から産婦人科クリニックの事務として勤務。2013年より産婦人科クリニック事務長に就任。2017年に自身のキャリアアップを図る目的で社会保険労務士資格を取得。2019年に方向性に悩みながら社労士の学校-MANABIYA-の前身のプロゼミを受講。卒業後に副業での開業を思い立ち「ノルン社会保険労務士事務所」を開業。現職の経験を活かして業界・ジャンル特化の社労士事務所を運営し、副業でありながらも顧問先を増やしている。
安中 繁(あんなか しげる)氏 2月1日(土) 事務所運営について
ドリームサポート社会保険労務士法人代表社員/CEO
特定社会保険労務士。立教大学社会学部卒。税理士事務所に入社、企業経営者の支援に携わり、2007年安中社会保険労務士事務所開設。2011年特定社会保険労務士付記。2015年法人化し代表社員に就任。約300社の顧問先企業のために、労務トラブルの解決及び未然防止、人事・労働時間・賃金等の社内施策に関する制度設計・運用コンサルティング、経営労務監査及びIPO支援、経営労務分野における幅広いサービスを提供。新しいワークスタイルの選択肢である「週4正社員(R)制度」の導入コンサルティングを得意とする。社労士業界をリードし、国家資格者としての価値を再定義していく存在であると自負し、日々活動している。各種経営者団体、新聞社、地方自治体、での講演実績多数。
下田 直人(しもだ なおと)氏 2月1日(土) 顧問業務の考え方
株式会社エスパシオ代表取締役
2002年に28歳で社会保険労務士事務所を開業。当時は、まったく重要視されていなかった就業規則を使って、会社をよくしていくことを提唱し、全国で講演、本の執筆を多く行うようになる。特に、「なぜ、就業規則を変えると会社は儲かるのか?」(大和出版)は、就業規則という超ニッチな分野にかかわらず、ヒットした。その後、コーチング、ファシリテーションのスキルを学び、幸せな会社、やりがいを感じる会社づくりのお手伝いをメインの仕事として、企業研修や経営者・フリーランスの方のライフコーチング、企業の経営顧問を行っている
社労士の学校の本講義・第1回の講義は、「事務所運営について」と「顧問業務の考え方」についてです。社労士事務所の事務所運営・顧問先の対応業務を円滑に進めていくためのポイントや注意点について、具体例を交えながら解説していきます。
木野 綾子(きの あやこ)氏 2月22日(土)労務トラブルの予防と対処法
法律事務所キノール東京代表
平成6年 早稲田大学政経学部卒業。平成9年 司法研修所卒業(49期)、東京地方裁判所に判事補として任官、以後、土浦、東京、豊橋の順で各地の裁判所に勤務。平成22年3月 千葉地方裁判所を最後に退官し弁護士の道を歩む、弁護士登録(第一東京弁護士会)。多くの裁判の経験から民事における訴訟の合理的な進め方、訴訟回避策を企業側に指導している。社労士の学校-MANABIYA-3期生。
高橋 健(たかはし たけし)氏 2月22日(土) 労災保険実務対応講座
たかはし社会保険労務士事務所代表
特定社会保険労務士。一般社団法人「ともに」代表理事。1954年千葉県生まれ。1973年労働省(現厚生労働省)に労働事務官として入省。以後、労働本省、労働基準局(現労働局)および労働基準監督署にて労災補償分野の業務経験を積み、在職中に社会保険労務士試験合格。労働基準監督署労災課長、労働局労働基準部労災補償課地方労災補償監察官を歴任して2009年に退職する。退職後は労働保険事務組合において事務長として勤務した後、東京都千代田区にて「たかはし社会保険労務士事務所」を開業(2010年特定社会保険労務士付記)し、現在は在職時の実務経験を生かして労災全般に関する各種相談業務、数多くの労災認定に関するセミナー、労災保険実務講習会等で講師を務めている。
本講義第2回目は、「労務トラブル対応」をテーマに、労務トラブルを発生させないために、また発生した際の対応策について元裁判官の弁護士・木野綾子先生に解説頂く講義と労災事故が起こった際の実務対応について元厚生労働事務官である高橋健先生に解説頂く講義となります。
松山 純子(まつやま じゅんこ)氏 3月1日(土) 障害年金相談事例から考える両立支援
YORISOU社会保険労務士法人代表社員
社会保険労務士/上級個人情報管理士/両立支援コーディネーター。一般社団法人「ともに」代表理事。700名のうち約半数が障害者という福祉施設(身体・知的・精神)で人事総務およびケースワーカーとして10年以上勤務。障害があっても働きやすい環境整備と周囲の理解があれば就労は可能であること、社会とのつながりが人を元気にしてくれることを学ぶ。
2006年年松山純子社会保険労務士事務所を開業。2017年10月に法人化を行い、YORISOU社会保険労務士法人となる。
竹内 睦(たけうち むつみ)氏 3月1日(土) 社労士の営業(マーケティング)
社会保険労務士法人竹内社労士事務所 代表社員
昭和34年生まれ。昭和57年明治大学経営学部卒業。同年大和証券株式会社に入社。中小企業開拓を中心とするセールスマンとして第一歩を踏み出す。以来、外資系証券及び生損保の営業を経験。平成8年12月1日、竹内社労士事務所を『おばあちゃんの原宿』と言われて有名な『とげぬき地蔵』のある東京都豊島区巣鴨に開業。平成27年2月、JR山手線大塚駅前に事務所を移転、現在に至る。中心業務は、『会社の憲法』である就業規則の作成と労務問題解決に向けた相談など。「法律で保護されない経営者を守る!」を信条に、『社長を守る会®』を発足し、クライアント企業の抱える様々な問題を確実に解決している。2021年1月現在、顧客向けニュースレター配信部数は4,000社を超え、会社を守る就業規則の作成実績は累計1,600社を超える。
本講義の第3回目は、前半は、「障害年金の申請業務」について具体的にどう関わるのかについて、後半は、事務所の営業戦略を効率的に進めていくためのマーケティングの考え方について考えながら学んでいきます。
北條 孝枝(ほうじょう たかえ)氏 3月22日(土) これからの一・二号業務
(株)ブレインコンサルティングオフィス勤務
会計事務所で長年に渡り、給与計算・年末調整業務に従事。また、社会保険労務士として数多くの企業の労務管理に携わる。 顧問先への人事労務コンサルティングやアウトソーシングを通じて蓄積された実務ノウハウをもとに、すぐに業務で使える規程・書式を整えた「マイナンバー / ストレスチェック / 同一労働同一賃金実務/ テレワーク実務安心パック」の開発にも参加。現場に即したコンサル、アドバイスにも定評がある。
古川 天(ふるかわ ひかり)氏 3月22日(土) 給与計算で稼ぐ!
社会保険労務士法人TENcolors 代表
2004 年社会保険労務士事務所就職 2006 年社会保険労務士登録 2007 年給与計算アウトソーシング会社転職 2013 年社労士事務所T.E.N開業 。2015 年からヒラオ人材開発センター(職業訓練校)にて求職者に給与計算講座の講義をしている。 業種問わず延べ300社以上の給与計算を行っている。
本講義第4回目は、「手続き業務」「給与計算業務」について考えていきます。「給与計算業務」「手続き業務」を円滑に進めるためのポイントについて、今のトレンドも含め解説していきます。
藤咲徳朗(ふじさく とくろう)氏 3月29日(土) ミッションは何?
日本褒め言葉カード協会理事長
社会保険労務士。日本褒め言葉カード協会理事長。大阪市立大学経済学部卒。セブン&アイグループ勤務の後、社労士資格を取得し、人事コンサルタントとして独立。社員研修においては、チームビルディング研修を中心に、年間150回以上の企業研修を実施して、これまで指導した受講者は延べ15万人を超える。また、研修講師ための幸せな企業研修講師養成講座“藤咲塾“塾長として、藤咲塾オンラインセミナーを開講中。その他、一年間でオンラインセミナー等を150回以上開催している。
黒田 公重(くろだ きみえ)氏 3月29日(土) ミッションは何?
エアレンデル東京 社会保険労務士事務所 代表
建設会社秘書課、保育園運営事務、メーカー営業、ホテル支配人、そしてアニメ専門の経営コンサル会社企画部の時に社会保険労務士に2017年合格。2019年5月開業。実務経験なし人脈なしお金なしで苦戦しながら一人でもがき、開業4年目で2022年の社労士の学校MANABIYAの1期生。『従業員の家族が応援する会社』を作りたいと、中小企業のホームドクターとして奮闘中。
マナビヤゼミ第2回目は、「研修業」に特化し活躍されている社労士・藤咲徳朗先生と社労士の学校-MANABIYA-の1期生の黒田公重先生を講師に迎え、「社労士としてのミッション」について考えていきます。 「仕事も家庭も幸せな社会人を作る」という信念のもと、独自に編み出した自立型人材育成カリキュラムを用いて社員研修を行っている藤咲先生や、「従業員の家族が応援する会社」を作るために日々奮闘されている黒田先生のお話しを参考に、自分が社会保険労務士として、どうしたいのかを考えて頂く回にしたいとおもいます。
神野 沙樹(かみの さき)氏 4月12日(土) 就業規則考察
株式会社Niesul(ニースル)代表取締役/ニースル社労士事務所 代表
大学卒業後、機械メーカーに就職し総務・法務部門を担当。働きながら社労士試験に合格し、社会保険労務士事務所での勤務を経て、2010年10月独立、ニースル社労士事務所を立ち上げる。2014年には人事・労務コンサルティング(人づくり・組織風土づくり・制度づくり)に特化した株式会社Niesul(ニースル)を設立。
日比野 大輔(ひびの だいすけ)氏 4月12日(土)就業規則考察
労務管理事務所フォージョーハーフ代表
一般社団法人楡の木フォーラム代表
100年企業研究会主宰。盛和塾大阪元世話人。特定社会保険労務士。1973年生まれ。社労士として開業し、当初から現場の最前線にたって、労使紛争の解決を支援する。次第に、労使対立の真因となる職業観、組織観に疑問を抱き、一念発起し、東洋哲学に学び、人が本来もっている「良知」をベースとしたコンサルティングに大転換する。全国の100年企業の秘密を明らかにし、東洋哲学をベースに作成した「100年就業規則」は、グッドデザイン賞を受賞する。審査員から「世界にインパクトを与える」と称される。良心の躍動と永続的発展を志向する日本型の組織デザインをアジア、世界へ向け広める活動を展開中である。
大阪で開催するゼミの第4回目のテーマは「就業規則作成業務」についてです。 講師は、「東洋哲学」の考えを盛り込んだ就業規則を企業に提案される日比野大輔氏と「わかりやすい就業規則」を提案される神野沙樹氏。 お二人の話から、会社にとっての就業規則について、社労士にとってのその作成業務とは何なのかについて考える回にしたいとおもいます。
望月禎彦(もちづき よしひこ)氏 4月26日(土) 人事戦略
有限会社 人事政策研究所 代表
中小企業大学校講師。1960年生まれ。立教大学卒業後、ユニ・チャーム株式会社にて営業を経験後、人事部にて採用、研修の実務を経験。92年独立。支援先を中堅企業に絞り、支援先企業が人事政策面で1人立ちできるよう徹底的に指導するのが特徴。「行動」をベースにした独自の理論を駆使し、『できる人』を着実に増やし、成果につなげる。実際の支援先は25年間で350社を超える。2000年には、そのノウハウを結実させたソフトウエア『コンピテンシーマスター』を、2010年には、人事評価ASPシステム『コンピリーダー』を開発し、ユーザー数は累計3,000企業にのぼる。その導入先は上海、台湾にも及んでいる。社会保険労務士に研修のやり方を指導するサービス『望月人事クラブ』では200名ほどの社労士が師事している。
榎本 あつし(えのもと あつし)氏 4月26日(土) 社労士としての人事制度業務
社会保険労務士法人HABITAT 代表社員
株式会社MillReef 代表取締役
一般社団法人日本ABAマネジメント協会 代表理事
社会保険労務士。東京都立川市生まれ。大学卒業後、ホテルにて結婚式の仕事等に携わる。人材派遣会社人事部に転職後、平成17年12月に独立。現在は、人事評価制度に関するコンサルタントとしての仕事を主要業務としている。ABA(応用行動分析学)の理論を用いた組織活性化業務を得意とする。
本講義第5回目のテーマは、「人事戦略」と「人事制度」となります。 講師は、長年、中小企業の人事政策面の支援を行っていらっしゃる望月禎彦氏と「A4一枚評価制度&A4一枚賃金制度」の榎本あつし氏です。 「ヒト」の専門家である以上、人事面での支援は社労士にとって必要なスキルとも言えます。講義では、社労士として出来る人事戦略面の支援策とは何かについて考えていきます。
岩﨑 仁弥(いわさき きみや)氏 5月17日(土) これからの雇用管理の在り方
㈱リーガル・ステーション代表取締役
特定社会保険労務士 行政書士 職場マイスター。人事・総務関係業務に10年間従事した後、講師業に転身。平成16年より『ビジネスガイド』『SR』『社労士V』(いずれも日本法令)の3誌で執筆を開始。実務家から開業社会保険労務士まで幅広いファンを獲得する。SR(Social Responsibility)の時代に先駆け「難しい法律も原理を押さえれば理解は簡単」をモットーに、労働時間管理や就業規則に関する諸法令をビジュアルに分かりやすく解説。制度の趣旨や時代背景から説き起こす「納得させる」語り口が好評である。また、各企業に向けた労務コンサルティングのほか、社内諸規程コンサルティングでも実績を上げている。
本講座第6回目の前半は「助成金」について、その営業方法や社労士として実務上気を付けておくべき実務上の注意点について実務経験豊富な岡佳伸先生に解説頂きます。後半は「働き方改革」含め、これからの労務管理の考え方、在り方について社会保険労務士のマイスターである岩﨑仁弥先生に解説頂きます。
ビーアイシー社会保険労務士法人 5月31日(土) 社会保険労務士+αの展開を考える
ビー・アイ・シー社労士法人代表取締役
社労士の学校の前身のプロゼミの出身である森山和博氏(法人代表)と澤田涼子氏の両名が中心となり2004年12月に法人を設立。人事・労務のプロ集団として、多くの企業のサポートを行う。現在、社会保険労務士11 名含む32名の陣容。(写真は同法人の代表の森山先生と澤田先生です)
中昌子(なか しょうこ)氏 5月31日(土) 社会保険労務士+αの展開を考える
中昌子社会保険労務士事務所代表
㈱マリン代表取締役
福岡県出身。3年半のOL生活後、専業主婦に。15年の時を経てスーパーでパートデビュー。3年後に店長になりスタッフ教育を手がけるうちに人材育成コンサルタント会社を設立。社労士の資格も取得。現在「笑顔とわくわくを育む」をモットーに、「わくわく社員増殖プロジェクト」を様々な業種の企業で展開。企業の社員研修と組織活性化を中心に業務を行っている。
社労士の学校-MANABIYA-の最終講は、「社会保険労務士+αの展開を考える」をテーマに、実際の提案資料をもとに+αで出来る提案の仕方や業務展開について考えていきます。
講義の最終回は「卒業ゼミ」という位置づけになり、課題の評価会などのワークも盛り込みますので、盛り上がること間違いなしです!
マナビヤゼミ第1回目は、「社労士資格とは何か?」をテーマに、講師に岡佳伸氏(本講義第6回講師)、郡司果林氏、三好夕貴氏をお呼びし、社労士資格の有効な活用の仕方、これからの社労士の在り方について考えて頂きます。リアル・オンライン含めた対話型講義も盛り込みながら社労士という資格業の可能性について深く考えていく1日とする予定です。